長崎物流センターの屋根に、太陽光パネル480枚(180kw)を設置し、1月13日より
発電を開始いたしました。発電された電気は、売電ではなく全量自己消費、
長崎物流センターの消費電力の約20%(昼間使用電力の最大40%)をまかなう試算で、
同時に社用車の電気自動車・PHEV車も同時導入し、屋根で発電された電気で充電された
社用車を使う事で、燃料の消費を削減し、尚且つ非常時の電源として、太陽光発電設備、
電気自動車・PHEV車から電気を取り出せる仕組みとなっており、
BCP対策も兼ねて非常時の対応力を強化しております。
自然冷媒の冷凍機導入をはじめ、令和4年9月からのトラックへの太陽光発電設備も
今後導入車両数(令和4年12月現在1台)の増加を検討しており、環境対策・BCP対策、
経費削減などSDGsを更に進めて参ります。
尚、今回の設備・車両導入に当たっては、下記の補助金を活用させていただきました。
環境省:令和3年度(補正予算)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
(再エネ×電動車の同時導入による脱炭素型カーシェア・防災拠点化促進事業)