SDGsの取組(これからの人類を救う昆虫食)

ナガサキロジスティクスは、食品を扱う物流企業として将来の肉などに代わるたんぱく源

として昆虫食に着目し、令和4年11月19日よりコオロギの試験飼育に取り組んでいます。

 飼育時の環境負荷が非常に少なく(牛・豚などに比べ1,500分の1)、タンパク質、

鉄分、カルシウムなどの栄養素が効率良く摂取が可能です(牛・豚に比べ3.5~9倍)

 我々の本業に置き換えてみても、既存物流の活用、物流コストの削減(牛・豚に比べ)、

冷凍設備の流用(飼育後)、空家(遊休施設)有効活用、高齢者・障害者等の雇用対策、

従業員すき間時間活用、新規商材創出など考えられます。

 又エサなどに使う野菜などは、ナガサキロジスティクスとお取引のある食品加工会社様

から本来廃棄される野菜(キャベツの外側、野菜の皮など)をお譲りいただき有効活用

させていただく事により、食品ロスの低減にもつながり、フンなどについても今後肥料化

などにすることによって循環型社会、サステナブルな社会を目指すことにつながります。

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