10月秋晴れの某日、近くの小学2年生約55名のお子様が
1組、2組それぞれ入替りで、ナガロジを訪れてくれました。
1組を更に2班に分けて、冷蔵倉庫(荷捌き場)のフォークリフトが
満載の商品が載ったパレットを持ち上げて
倉庫を出入りしている様子や、動くところ、商品を検品している所
など見ていただき、(10℃前後ながら)「寒い~」、「重たいものを持ち上げてすごい」
などの声が聞かれ、退出時には全員の「お仕事頑張ってください!!」
を社員へ向けてエールを送っていただき社員も手を振っていました。
外では、10t車の大型トラックの運転席に交代で座っていただき
「高い」「こんな大きいの運転するのすごすぎる」
荷台にも上がっていただき、「秘密基地だ~」「初めて入った~」
「床が凸凹している」など驚きの声が上がっていました。
”仕切り板”、”床の凹凸”などについても質問が来ていました。
フォークリフトも、リーチタイプ、カウンタータイプ
ピッカー車3台を並べ、ピッカー車で3mの高さまで揚がった時には
「乗ってみたい人!」の声に全員が手を上げていました。
(もちろん乗せてはいません)
「10年後、免許取ってくれたら乗れるよ!」
とのやり取りに引率の先生も笑っていました。
最後の質疑応答では10項目の子供達からの質問があり
「社名の由来は何ですか?」との難しい質問があり
「ロジスティクス」の説明に
「学校給食の牛乳」を例にして
牧場の、「搾乳」からトラックで牛乳工場へ運ばれ、冷蔵倉庫などを経由して
学校、スーパー、コンビニ、パン工場、病院・・・などへ運ばれ
給食でいただくことが出来る、一連の流れを説明し、
給食室から教室までみんなが運んでいるのも「ロジスティクスの一部」で
最後、一人一人が、給食当番から受取自分の机に運ぶのを「ラストワンマイル」
という事を説明し、ロジスティクスは日常様々な物に存在し
社会に必要な物であるという事が、少しは感じてくれたかな?
「面白かった!」「また来たい!」「将来免許を取ります!」と言ってくれましたので
物流、ナガロジに触れてみていただき子供たちの心に少しでも残ればいいかな?
と考えています。